取り扱い製品およびサービス

医薬品開発業務やデータ管理を効率化し、医薬品開発を加速するためのさまざまなソリューションを世界中からかき集めています。

まごねこのソリューションマップ

以下の図に示すように、医薬品や医療機器の開発初期段階から申請までを幅広くサポートする製品を取り揃えています。弊社のソリューションラインナップの特徴としては、すでに臨床開発業務において標準的に使用されているEDCやCTMS等の基本ソリューションと、従来の課題を解決すべく開発され、今後主流になるであろう最先端のソリューションを組み合わせたものになっていることが挙げられます。

基本ソリューションの中心はClinflash社のClinflsh® Cloud製品群で、臨床開発に必要な業務をほぼ全てカバー可能です。また、AIを中心とした最先端のテクノロジーを使った業務改革や効率化を求める場合のソリューションとして、AiCure社、Akyrian Systems社、IhHandPlus社、Kenosha AI社、Saama社及びSequentia Biotech社の製品をご提供しています。更にこれらのITソリューションに加え、ロンドンに拠点を置くRichmond Pharmacologyとの業務提携により、日本人被験者を含めたUKでの第一相試験実施や遺伝子治療についてもご案内出来るようになりました。これにより、日本におけるドラッグラグ、ドラッグロスなどの課題解決に向けた臨床開発の更なるスピードアップと効率化を図ることが可能となります。

取扱製品およびサービスのラインナップは順次拡充しており、追加予定の製品(下のチャートの破線で囲われた製品)については、Webページを通じて適宜お知らせを致します。

まごねこのソリューションマップ

AiCureについて(Webページ: https://aicure.com/

AiCureは15年前にeClinical市場に参入した企業で、そのルーツは米国国立衛生研究所からの資金援助を受けて、患者ケアに人工知能を活用する研究を行ったことに始まります。現在、AiCureは、臨床試験における服薬順守の問題に対処する世界有数の企業と見なされています。AiCure の製品は、コンピュータービジョンと機械学習を使用して患者の音声や映像を評価し、プロトコル遵守などの患者の行動を判断する、高度に差別化された特許取得済みのシステムです。AiCureはまた、研究で使用されるバイオマーカーとして、病気の音声や視覚的な表現型を評価するために彼らのプラットフォームを使用しています。

COVID-19の期間中、リモートおよび分散型ソリューションの需要が高まる中、患者向けソフトウェアの提供やサポートにおける長年の経験を持つAiCureは、独自の価値を持つ存在として見られていました。AiCureはこの期待に対し、製薬企業向けにコンプライアンスに準拠した遠隔医療ソリューションを提供することで対応しました。また、AiCureは、医療現場での技術に関する負担を軽減するために、臨床試験実施施設向けサービス (CSS) を立ち上げました。

現在、AiCureは、患者が対応を要求されるあらゆるもののためのプラットフォームとして、革新を続け、市場での存在感を拡大しています。これには、eConsent、ePRO/eCOA、遠隔医療、双方向テキストによるAI主導の患者エンゲージメント、そしてもちろん、服薬遵守とデジタルバイオマーカーが含まれています。

AiCure は、世界有数の大手製薬会社がスポンサーとなった数十件の臨床試験での実績を持ちます。同社のAIプラットフォームは、40以上の言語で展開されています。重要なことに、AiCureは、FDAへの申請、市販後調査、公衆衛生における市や州での提供、そして米国政府や軍との大規模な契約に繋がるようなすべての医薬品開発のフェーズをサポートしています。

Akyrian Systemsについて(Webページ: https://www.akyrian.com/

2015年、e-Clinicalソリューションの構築に長年の経験を持つチームが、臨床データ収集のための新たな領域を追求することを決意しました。彼らは、電子健康記録 (EHR) から電子データキャプチャ (EDC) へのデータの流れが依然として完全に人の手による転記によって行われていることに注目し、また、相互運用のための標準を使用した数十年にわたるデータ統合の取り組みが未だ普遍的な結果をもたらしていないことに不満を抱き、すべての関係者の手間のかかる無駄な慣習を排除するために業務プロセスを再考しながら、臨床現場においてEHRに依存しない方法でスムーズなデータ収集を可能にするシステムの構築に着手しました。

彼らはAkyrian Systemsを設立し、長年にわたる研究開発の結果、Akyrian の主力製品である原資料からのデータ抽出ソリューション (SDE) が誕生しました。これは特許取得済みの臨床データプラットフォームであり、臨床試験の期間と総経費を大幅に削減するための画期的な機能を備えています。

易適希医薬科技(嘉興)有限公司(Clinflash)について(Webページ: https://www.clinflash.com/

Clinflash Healthcare Technology (Jiaxing) Co., Ltd(易適希医薬科技(嘉興)有限公司)は、中華人民共和国浙江省嘉興市に本社を置き、臨床開発業務向けのクラウドプラットフォームとプロフェッショナルサービスを提供する、ヘルスケア情報テクノロジー企業です。設立は2014年で、2018年には国家ハイテク企業として中国政府から認証されており、現在は12を超える製品群によって革新的な医薬品、ジェネリック医薬品、医療機器、体外診断薬などの開発をサポートしています。また、ISO 9000、ISO 20000、 ISO27001、ISO27701の取得、FDA 21 CFR Part 11及びCDISC標準への準拠等、国際的な品質基準や標準にも対応し、高品質かつ堅牢で優れたシステムを提供しています。

日本のお客様向けのサービスは、日本国内のクラウドデータセンター内にシステムを構築して提供いたします。

Clinflash社の提供するソリューションの一覧
カテゴリ/製品名 機能
データクラウドソリューション
Clinflash® EDC 臨床試験データの収集と管理
Clinflash® IRT 被験者の無作為化と治験薬供給管理
Clinflash® Coder メディカル・医薬品コーディング
Clinflash® BI データの可視化および分析、中央モニタリング
デジタルクラウドソリューション
Clinflash® eCOA 臨床アウトカム評価
Clinflash® eCTD 医薬品技術関連文書の標準化と管理
Clinflash® ePAY 電子決済管理
Clinflash® eSign 電子署名
Clinflash® eConsent 治験の説明と同意取得
プロジェクト管理クラウドソリューション
Clinflash® CTMS 臨床試験の進捗及び施設管理
Clinflash® eTMF 臨床試験関連文書の保管と管理
ファーマコビジランスクラウドソリューション
Clinflash® Safety 医薬品安全情報管理及び報告

InHandPlusについて(Webページ: https://www.inhandplus.com/

InHandPlusは、独自のスマートウオッチとAIを使い、患者の服薬アドヒアランスの問題を解決したり、スマートウオッチに内蔵されたカメラとモーションセンサーによって、患者のアクティビティを計測、様々な疾病の検出や特定を可能にするソリューションを提供しているヘルスケア科学企業です。ソウルに本社があり、グローバルの様々な顧客に対してスマートウオッチとそれに付随するクラウドベースのソフトウェア、AIモデルを提供しています。

具体的な事例としては、服薬のトラッキングのほか、搔き行為、震え、ふらつきなどの検出、毎回の食事の記録とカロリー計算、食べ物の影響の分析なども可能であり、臨床試験や研究のほか、食事指導やDCTなどへの応用も期待されています。

Kenosha AIについて(Webページ: https://kenosha.ai/

Kenosha AIは、主要国(地域)の薬事規制や標準、臨床試験関連の情報等をチャット形式で検索できるクラウドベースのAIソフトウェアおよび、効果的なプロンプトの作成法等のコンサルティングやSOP等の社内文書との連携システムを提供しているソリューションプロバイダーです。サンフランシスコに本社があり、グローバルの様々な顧客に対してクラウドベースのソフトウェア、カスタマイズドAIおよびAIコンサルティングを提供しています。

本製品の特長は幾つかありますが、データの更新が早い(前日発出の通知等も検索可能)ということと、課金は使用した月のみで、かつ使用料そのものが非常に安価である、いったことが挙げられます。また、LLMが薬事規制や医薬品開発関連情報など、医薬業界の情報を検索するのに特化しているため、ハルシネーションも少なく、目的とした情報に素早くアクセスできます。

Richmond Pharmacologyについて(Webページ: https://www.richmondpharmacology.com/

リッチモンド・ファーマコロジーは、ロンドンにおいて日本人ボランティアを対象とした100以上のPhase-I試験を20年以上にわたって実施している経験や、ヨーロッパに拠点を持つ施設としては最大規模(24,000名)の日本人データベースを持つ非常にユニークなCROとして、国際共同治験等を計画されているお客様を中心に、数多くのお客様にご利用いただいている実績を持ちます。また、ここ最近は、特定の患者コホートを対象に実施する試験の割合が試験数全体の約6割を占め、遺伝子サイレンシングや遺伝子編集分野での臨床試験にも力を入れるなど、時代のニーズを的確に捉えながら、アダプティブ・デザインを採用した研究の加速と「Faster Answer」の提供に尽力しています。

Saamaについて(Webページ: https://www.saama.com/

Saamaの使命は、患者さんへの治療の提供を加速することにより彼らの生活を改善することです。

Saamaは、高度な分析とともに人工知能 (AI) を使用して、主要な臨床開発プロセスを自動化し、実用的な洞察を顕在化します。これにより、お客様は医薬品の市場投入までの時間を短縮し、手動かつリソースを大量に消費するプロセスを排除できます。

Saama は、すぐに導入できるSaaS ベースのソリューションの強力なポートフォリオおよび、お客様と協力してカスタマイズしたAIや高度な分析技術をベースにしたソリューションを構築、提供するために必要な技術を組み合わせることで、この使命を達成します。これらの強みを組み合わせることにより、臨床開発から商品化までの全領域の業務をカバーすることが可能です。

Saama Technologies社の提供するソリューションの一覧
カテゴリ/製品名 機能
データの集約と標準化のための基盤
Data Hub すべての機能のためのデータ統合基盤
AIを用いた臨床開発プロセスの効率化
Smart Data Quality AIを用いたデータレビュー効率化ツール
Operational Insights AIを用いた臨床オペレーションの効率化ツール
Patient Insights AIを用いた被験者の状態レビューの効率化ツール
Source to Submission AIを用いたSDTMデータ変換の効率化ツール
BRAIN AIを用いた解析及びデータセット作成の統合管理環境
医薬品開発関連文書作成のための基盤
Protocol Authoring AIによるプロトコル作成ツール
CSR Authoring AIによるCSR作成ツール

Sequentia Biotechについて(Webページ: https://www.sequentiabiotech.com/

Sequentia Biotechは、OmicsデータをAIを介してヘルスケア、製薬、農業等の各種産業や環境(森林資源や水)に適用し、お客様の持つデータとSequentiaの持つOmicsデータにより、新たな知見を導き出すバイオインフォマティクスAI企業です。バルセロナに本社があり、グローバルの様々な顧客に対して、クラウドベースのソフトウェア、カスタマイズドソフトウェア、バイオインフォマティクスコンサルティングサービスを提供しています。

医薬業界向けには、Omicsデータと臨床データ(RWD及び治験データ)を用いた個別化医療のデザインや新たなバイオマーカーの探索といった用途が思い浮かびますが、これにとどまらず、農業や畜産業、環境科学などへの応用も可能であると考えられます。

各社名、商標、ロゴ等の権利について

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